まず検査治具の仕様書を御社のフォーマットに沿って作成させて頂きます、その後仕様書の承認を頂ければ、検具の製作に入せて頂きますのでデーターのみ頂ければ製作させて頂きます。
弊社の基本精度は±0.2ですが取り付け基準点や特別に精度が必要な部位は±0.1で製作しています。
納入前に精度検査を実施して検査報告書を添付させて納入させて頂きます、さらに納入前の立ち会い検査(弊社にて実施)、納入後の精度チェック(御社にて実施)にも対応させて頂いております。
検具の軽量化は弊社が長年課題としてきました、是非手にとって従来の検具と比較して下さい。
事前に不明点や仕様を充分に摺り合わせさせて頂いておりますので納入後のトラブルはありません。
よくお伺いする事案ですが、弊社でも基本は仕様書を元に製作させて頂きますが、製作過程で、この部分も必要なのでは?と見受けられれば、無償にて追加のご提案させて頂いております。
錆につきましては金属部はすべて防錆処理
手で触れるピン関係は真鍮を使用しています
ベースの骨格は全塗装
形状部には防湿と耐摩耗を兼ねて塗装させて頂いております、さらに用途によって色分けさせて頂いております(面差0 -白、3スキ-ミドリ等)
検具全体で無塗装部は有りませんので錆や精度低下を防いでいます。
形状測定部以外全てのシャープエッジにはC面(面取り)の処理をしています、その他危険な部位には緩衝クッション等の取付けを実施致しております。
検具を作り始めた頃より海外の案件が多く、樹脂ブロックの材質、補強の入れ方、湿度・温度対策を経験してきましたので問題有りません、。
輸出先(例)アメリカ・メキシコ・中国・タイ・台湾・ヨーロッパ各国等
検具本体の定盤内に収納する箱を設定していますので交換部品の紛失や誤装着を防いでいます。
この事例もよくお伺いする事案ですが、弊社では実際に検具使用時に使う測定器具(三角スケール、段差ノギス等)を用意しており、設計段階より測定器具も視野に入れ設計していきますので測定ができない事はありません。
早くから海外の検具メーカーと価格競争をしてきましたのでコスト面でもご協力出来るかと思います。